1000〜2000倍程度に薄め、反当り100-150L程度葉面散布。
かん注の場合、100坪当たり250ｇ〜500ｇまたは、2000倍液を流してください。

小麦、馬鈴薯、大豆等の畑作からハウス栽培（トマト、イチゴ、ピーマン等）のかん注まで使用できます。

生育初期に高濃度の散布は避けてください。
柑橘等の散布にはマダラ果ができることもあります。

果菜類での例
メロン：ネットが張ってから3日に1回2000倍液をかん注、果実の肥大が良くなる(100坪ハウスに250ｇ目安）
トマト：2000倍液を10日に1回かん注、樹が太くなり花が充実し、実が大きくなる(100坪ハウスに250ｇ目安）

果菜類での例
メロン：ネットが張ってから3日に1回2000倍液をかん注、果実の肥大が良くなる
トマト：2000倍液を10日に1回かん注、樹が太くなり花が充実し、実が大きくなる。チッソが大量に消費されていくのでアミノサンデスやアゾットでチッソ補給も忘れずに。亜リン酸カリはまた、カリの補給にも適し、灰カビの嫌う環境（窒素少なくカリが多い）を作ります。

馬鈴薯：デシカン散布直前まで亜リン酸カリの1000倍液を３〜4日に１回程度数回葉面散布する。葉に貯まった養分を素早く転流し芋の肥大に大いに貢献します。

ビート：11月の掘り出し直前まで亜リン酸カリの1000倍液を３〜4日に１回程度数回葉面散布する。葉に貯まった養分を素早く転流し糖度アップに大いに貢献します。

小麦：刈り取り直前まで亜リン酸カリの1000倍液を３〜4日に１回程度数回葉面散布する。葉に貯まった養分を素早く転流し小麦の上がりに大いに貢献します。

大豆、小豆：　１作を通じて5回程度1000倍液を散布する。　背丈を抑える作用が強く、その分丸々太った豆が付きます。　茎エキも付きにくくなります。

生育初期に高濃度の散布は避けてください。
柑橘等の散布にはマダラ果ができることもあります。